こちらでは、商品ができるまでの製造過程をご紹介いたします。
簡単なようで難しい。ただ切っているだけではないんです。これまでに培ってきたノウハウをフルに発揮しますよ!
キャベツ千切りの作り方
1. まずは殺菌
まずは殺菌。
外葉をとったら次亜塩素水に漬け込みます。弊社では最初に表面の菌を落とすことが一番大事だと思っています。注射するときに、皮膚をアルコールで消毒するのと同じ考え方です。
この後、ベテランのパートさんが一つずつ半分に割って芯を取り除きます。
2. 機械でカットします
ここでもベテラン(キャベツの千切りが日課です!)の技で、あっという間に機械で千切りにします。
千切りになったキャベツは十分にすすいで次の人にバトンパスです。すすぎすぎると味が無くなってしまいます。しかしすすぎが足りないと匂いが臭いに変わってしまうので、ここでもノウハウが必要です。
3. 脱水しまーす
次は脱水です。
かご入れてきちんと蓋をして、スイッチON!
クルクルクル~~ッと。
出来上がりです。
4. 袋詰め
お客様より指定された量を袋詰めします。
袋詰めの後は、金属探知機を通過させ、より安全な商品をお届けします。
カットメロンの作り方
1. まずは水洗い
まずは水洗い。
食品用の洗剤を使って一つずつ丁寧に洗います。
結構汚れているもんですよー。
2. あっという間にカットします!
指定の重さになるように慎重にカットします。栄養計算されている病院給食様向けには特に細心の注意を払ってカット。切るときのコツは、
「狙いを定めてサクッと・・・」
ですが、切ったらくっつけられないので緊張します。見た目も重要です。ごまかしはききません。
あ、それちょっと大きくないですか~? (ーー゛メ)
3. 袋詰め
指定された方法で包装します。
カップに入れたり、個包装したり。
せっかくきれいにカットした果物のかたちが崩れないように注意してくださいねー。
この後、お客様毎に箱詰めして完成!